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首都圏メガロポリス構想

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今年の初め、書店で何気なく手に取ったのが以下の本でした。

週刊ダイヤモンド別冊 2020年1月18日号
新築・マンション2020 五輪・万博・リニア ビッグプロジェクトで変わる街

中でも気になったのが、以下の記事でした。

東京五輪で都市機能を補強/副都心から都市軸の時代に

昔の都市計画では、東京都心の機能を副都心に分散する予定だったそうです。
この計画は、東京近郊の各拠点を含めた、より広域な構造に転換されました。
各拠点が環状に繋がる姿を指して、環状メガロポリス構造と呼んでいました。

題にある都市軸というのは、各拠点を繋ぐ道路や鉄道、公園とのことです。
当ブログのタイトル・東京メガループは、東京郊外の環状路線群を指します。
東京メガループも、都市軸の一部と言えるのではないかと思います。

家に帰ってから、ネットで環状メガロポリス構造について検索。
20年も前に提唱された、首都圏メガロポリス構想というものが出てきました。

中央拠点である東京都心を、東西南北にある各拠点が囲む。
それらが一体となって首都圏メガロポリスを形成する、というものでした。

東の千葉、西の多摩、南の神奈川、北の埼玉を含めた巨大なエリア。
それらが都市軸で結ばれた、首都圏メガロポリス。
街で偶々見かけた本が切掛で、そうした構想があるということを知りました。

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