都心の拠点地区

東京の都心の定義は色々あり、都心3区、都心5区などという言葉もあります。
都心3区は、千代田区・中央区・港区を指します。
都心5区は、上記の3区に新宿区や渋谷区等を加えたものです。

新宿や渋谷には副都心という呼び名もあります。
都心と副都心を区別する場合、都心3区を都心と考えて良いのではと思います。

都市整備局の都市づくりのページに、拠点一覧表があります。
一覧中の「中核的な拠点地区」の内、都心3区に該当するのが以下の拠点です。

・大手町
・丸の内
・有楽町
・日比谷・内幸町
・霞が関
・永田町
・日本橋
・八重洲
・京橋
・銀座
・新橋
・六本木・虎ノ門

上記の内、東京駅西側の大手町・丸の内・有楽町は「大丸有(だいまるゆう)」。
東側の日本橋・八重洲・京橋は「日八京(にちはちきょう)」と呼ぶそうです。
最初雑誌でこれらの呼び方を見た時は、どこか海外の都市かと思いました。

これらの拠点の南には銀座があり、更に南方には新橋があります。
新橋から北西方向には、その他の拠点が連なって続いていきます。
皇居の東側と南側に、これらの拠点は集中しています。

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