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東京の新拠点

東京都は、副都心や核都市に続き、新たな拠点として「新拠点」を策定。
21世紀に入ってから、以下の3つの街が拠点として位置付けられました。

・品川新拠点
・秋葉原新拠点
・羽田新拠点

品川秋葉原は2001年、羽田は2009年に新拠点として策定されました。
都の方針改定により、今後は新拠点という名も消えていくかもしれませんが。
副都心や核都市と同様、「中核的な拠点地区」とも呼ばれています。
文献によっては、略称なのか、「中核拠点」とも言われています。

品川新拠点は、品川駅とその周辺で、港区と品川区にまたがっています。
山手線の新駅・高輪ゲートウェイ駅もエリアに含まれています。
また、隣接する品川区の天王洲アイルもその範囲に入っています。

秋葉原新拠点は、秋葉原駅とその周辺で、そのほとんどは千代田区です。
北東の一部のみが台東区で、その一角は秋葉原という町名です。
近年では商業施設や高層ビルが増え、今後さらにビルが建つようです。

羽田新拠点は、大田区の羽田空港とその周辺がエリアです。
ネット上の文献を見るに、天空橋駅以東の多摩川沿岸が範囲と思われます。
今後、続々と複合施設や病院、研究施設などができていくようです。

羽田は空き地が多い印象がありますが、数年後には様相が一変しそうです。

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