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交流・連携・挑戦の都市構造

自分が都の都市づくりに興味を持ち始め、それを記事に書いていた頃。
すでにもっと新しい政策が動き始めていました。
自分がそれを知ったのは半年ほど前になります。

1980年代、都は多心型都市構造の都市づくりを行っていました。
2000年からは、規模を首都圏に拡大した環状メガロポリス構造に転換。
2017年、交流・連携・挑戦の都市構造というものに転換しました。

koryu.jpg

交流・連携・挑戦の都市構造環状メガロポリス構造と比較すると、

・センターと東西南北のコアに、つくばを加えた六軸構造になっている
・各コアの範囲が広がり、広域拠点となっている

などの違いがあります。

多心型都市から環状メガロポリスへの変化は、からへの変化。
環状メガロポリスから交流・連携・挑戦の都市への変化は、から
というように、次元が上がっている感じがします。

コアから広域拠点への変遷は以下のような感じに。

センターコア中枢広域拠点
ウエストコア多摩広域拠点(横田、町田、橋本、厚木含む)
イーストコア(幕張新都心)千葉広域拠点(成田含む)
ノースコア(さいたま新都心)さいたま広域拠点
サウスコア(みなとみらい21)横浜・川崎・木更津広域拠点
(新規追加)つくば・柏広域拠点

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