首都圏の広域拠点

交流・連携・挑戦の都市構造の記事で書いた通り、首都圏の広域拠点は以下の6つ。

・中枢広域拠点
・多摩広域拠点
・さいたま広域拠点
・つくば・柏広域拠点
・千葉広域拠点
・横浜・川崎・木更津広域拠点

近年の都の都市計画では、首都圏は6つの広域拠点がある、6軸構造になっています。

都が作成した「都市づくりのグランドデザイン」という資料があります。
この中で、広域拠点は以下のように定義されています。

　広域拠点…東京圏が一体となって、首都機能や広域的な経済機能を
　　　　　　担っていくため、高次な都市機能が集積する広域交流の要

6つの広域拠点のうち、東京都に属する拠点は、中枢、多摩の2つになります。
都の拠点を都が整備するので、ある程度計画通りに事は進むと思います。

あとの4つは他県に属しているため、今後どうなるかは各県次第です。
6つの広域拠点という全体像は、あくまで都のイメージです。

「都市づくりのグランドデザイン」では、他県との連携も言及されていましたが。
九都県市首脳会議等も活用し〜体制整備を進め〜といったことが書かれていました。

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