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デジタル田園都市国家構想

ここ数年、首都圏の都市構造について調べたことを、ブログに書いてきました。
2000年の環状メガロポリス構造、2017年の交流・連携・挑戦の都市構造
これらを調べて、主要な都市の場所や、都市間の連携構造について知りました。

それらの都市の中身は、これからどう開発されていくのか。
そのヒントとなるのが、デジタル田園都市国家構想ではないかと思います。

デジタル田園都市国家構想は、IT技術で地方と都市部の差を縮める政策です。
以前は地方創生という名前で進められていたもので、その対象は地方です。
最初は、首都圏の都市の中身には関係のないものと思っていました。

構想の内容を見ると、IT技術の適用には様々なパターンがあることが判ります。
そのパターンには、交通住居防災経済、そして都市づくりがあります。

IT技術を適用する都市づくりは、スーパーシティ構想とも言われています。
全国のスーパーシティ候補地には、首都圏の鎌倉小田原も含まれています。
デジタル田園都市国家構想は、首都圏の都市にも関係しているものでした。

また、スーパーシティ構想以前から、スマートシティ開発が行われてきました。
スーパーシティと同じく、IT技術を活用した都市開発です。

首都圏では、神奈川の藤沢綱島、千葉の柏の葉にスマートシティがあります。
東京でも、竹芝豊洲などが先行エリアになって、開発が進んでいくようです。

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