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ふるさと納税への道 (2)

先月の記事で書いた通り、以前軽くふるさと納税について調べたことがあります。

その時に調べたのは、ふるさと納税して具体的にいくら得るのか、という事です。
ある額を任意の自治体に寄付すると、その額−2000円の納税が免除になります。
その額には上限があり、その上限額は人それぞれである、というものでした。

上限額を超えて寄付をしても、その分の納税は免除されません。
そのため、ここはしっかり抑えておく必要があります。

「ふるさと納税」「上限額」で検索するといくつかのシミュレータが出てきます。
楽天のサイトで「年収」「家族構成」「扶養家族」を入力してみると、約65000円
この範囲内に収まる額の寄付額となるよう、返礼品を選ぶ必要があります。

ふるさと納税の返礼品には、美味しい食材を選びたいという知人もいます。
それもいいと思いますが、自分の場合は日用品系を選んでみたいと思います。
そうすることで、本来日用品にかけていたお金を節約することになります。

仮に65000円の節約ができるとして、そのために手間隙をかける価値はあるのか。
他の、確定拠出年金つみたてNISAといった資産形成と比較して考えてみました。
※寄付の額面=返礼品の価値とは限らないので、この比較は誤り(2024/9追記)
 他の制度と比較する場合、(返礼品の価値−2000円)と比較する必要あり

これらの制度で得る利益は、決して線形で増えるものではありません。
が、ここでは計算を簡単にするため、過去の記事を元に線形的に計算してみます。

確定拠出年金で得た利益は7年70000円。単純計算で10000円/年
つみたてNISAで得た利益は4年360000円。単純計算で90000円/年

ふるさと納税を利用することで節約できるのは、これらの中間の額になります。
多少手間はかかりますが、やってみる価値はありそうです。
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