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VRおじさんの初恋 隠しワールド

前回の記事に続いて、ドラマ「VRおじさんの初恋」のVRゲームの世界を言語化。

前回は、作中のVRゲーム「トワイライト」の観光スポットについて書きました。
今回は、ドラマの中盤から終盤にかけて登場した「隠しワールド」を言語化。
ドラマの放送内容と、字幕や副音声を元に構成しています。

・隠しワールド
 特別列車に乗るプレイヤーだけが行ける、「トワイライト」の隠しワールド。
 サービス終了を前に、ワールドの作者が最後に作ったものと噂されている。
 特別列車に乗るためには、隠しワールド行き特別チケットが必要になる。
 列車は地上から飛び立ち、車窓からは無数の星が見え、時に隕石が飛び交う。
 隠しワールド内の観光スポットに着く度にアナウンスがあり、列車は停車する。

・エルドラド
 夜空の下に、見渡す限り色とりどりのイルミネーションが広がっている。
 遊園地のような不思議な館や、光り輝く城、メリーゴーラウンドがある。
 イルミネーションの灯るフォトスポットや、光のトンネルが設置されている。
 夜空にはイルミネーションで作られた花火が上がる。

・約束の場所
 鐘の音が響き、荘厳な洞窟の中に、神殿のような巨大な地下空間がある。
 蝋燭の灯りに照らされた祭壇があり、中央に光を放つ石の柱が立っている。

・新世界ホール
 オルゴールの音が響き、シャンデリアが輝くコンサートホール。
 階段状の誰もいない客席に、たくさんのランタンが並んでいる。
 ステージには大きなオルゴールのような自動演奏楽器が設置されている。

・世界の終わり
 特別列車の終着点で、列車が激しく揺れた後、駅のホームに到着する。
 ホーム周囲の闇の中では、シャボン玉のように無数の光が漂っている。
 光一つ一つには、アカウント名とログアウト日のような文字が書かれている。
 ホームの先の夜空には、大きく空集合のような模様が光の線で描かれている。

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