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Coke ON

数年前から、コカコーラの「Coke ON」というアプリを使っています。
アプリ対応自販機と接続して飲み物を買うと、スタンプがたまります。
スタンプが規定数たまると、自販機で1本飲み物を買うことができます。
というのが基本機能ですが、このアプリは他にも様々な機能があります。

以前、Amazonギフトが当たるキャンペーンがありました。
規定の本数の飲み物を買って、数100円分のギフトをもらいました。

キャンペーンで一時的に懐かしゲームを起動できたことがあります。
パックマンやゼビウスなど、昔の名作がラインナップされていました。

昨年の春くらいからは歩数計の機能が追加されました。
週間目標等を達成すると、飲み物のスタンプをもらうことができます。
この機能は常設になったようで、現在も継続して稼働しています。

昨年の秋くらいからはキャッシュレス決済の機能も追加になりました。
クレジットカードと連携させて、キャッシュレス決済が可能に。
この機能には「Coke ON Pay」という名前が付いています。

最初はお得なスタンプカード的なアプリとしてインストールしました。
しかしこのアプリは、流動的にいろいろな機能が付きます。
常に進化を続けているというか、時流に乗っている感じがします。

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伝説的な終焉

これまで、いろんなポイント関係のサービスを見てきました。
中にはとんでもない仕様変更を見せてくれたサービスもあります。

2017年の春頃、「くぅ〜貯」というアプリを使い始めました。
掲載された飲食店に行くとキャッシュバックがもらえるアプリです。
最低換金ポイント数は1,000ポイントでした。

近場に対象店舗はあったものの、ポイント取得のハードルは高め。
1回の会計で3,000円以上を使う必要がありました。
2人以上で食事に出かけないとポイントを稼ぐのは難しいレベル。
仕方なく1日1ポイントのログインポイントだけを貯めていました。

夏頃、「くぅ〜貯BEAUTY」というアプリがリリースされました。
こちらは美容院等に行くとキャッシュバックがもらえるアプリです。
エステネイルサロン等のレシートを登録すれば100ポイント
「くぅ〜貯」とポイントが合算できるので、やり易くなりました。

8月に入って、ようやく目標の1,000ポイントを達成して換金しました。
それと前後して、レシート登録のポイント数に仕様変更が発生。
1回に取得できるポイント数が、100から1になりました。

美容室や飲食店に1,000回行かないと最低換金ポイントに到達しません。
しかし、それらのお店に1,000回行くのに、果たして何10年かかるのか。

その年の11月末に、2つのアプリのサービス終了が決まりました。
利益が出なかったので終了となったものと思われます。
それはそれで、仕方のない判断だと思います、が。

取得ポイントが100から1になるという仕様変更は必要だったのか。
変更してもしなくても、数か月後にサービスは終了。
どのみちユーザーは大してポイントを貯めることができませんでした。

数年経ちますが、これを凌駕するような仕様変更は見ていません。
後にも先にも、これほど伝説的な終焉を迎えたアプリを他に知りません。
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