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不動産投資への道 (6)

不動産投資に関連する手続きとして、住宅の抵当権抹消(抹消登記)があります。

銀行で住宅ローンを組む場合、その銀行が住宅の抵当権を持つことになります。
抵当権とは、銀行等の金融機関が、住宅に関して所有する権利です。
ローン完済時には、この抵当権を抹消する手続きが必要になります。
済後、銀行から手続きに関する案内が来るので、それに従い手続きを進めます。

この抵当権抹消は、司法書士に依頼するか、自分で手続きするか選択できます。
不動産投資関係の本にも、その辺りのことが書いてありました。
わりと簡単なので、勉強のために自分でやってみるのも良い、との記載も。
自分で手続きすれば、司法書士に払う手数料16,000円くらいが不要になります。

自分で抵当権抹消手続きを行う場合、お役所に行くことになります。
手続きを行うのは、法務局というところになります。
これまでに一度も関わった記憶のないお役所です。

ドラマ「相棒」で反町隆史が演じていた冠城亘は、法務省出身でした。
このドラマで法務省という名前は耳にしましたが、法務「局」というのは一体。

法務省は、日本の行政機関の一つで、日本の法整備等をしているお役所です。
法務局はこの法務省の下部組織で、日本の各地にある法務省の出先機関です。
不動産登記手続きは、不動産がある土地を管轄する法務局で行うことになります。

最後に、貸し出す計画のマンション一室の片付け状況はというと。
前回から片付いたダンボールは2個で、前回の60個から58個に減りました。

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