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不動産投資への道 (9)

今回勉強したのは、不動産の貸出しの契約形態について。

不動産の貸出の契約には、普通賃貸契約定期賃貸契約があります。
普通賃貸契約は貸出期間を決めず、定期賃貸契約は貸出期間を決める契約です。

普通賃貸契約では、入居者が希望する限りその不動産を借り続けることができます。
定期賃貸契約では、契約期間が終わったら入居者は退去する必要があります。

定期賃貸契約の方が、貸し出す側の立場としては自由度が高いと思います。
将来的に不動産の用途が決まっている場合、退去してもらうことができます。
一定期間不動産を貸した後、自分が住みたい場合には、この形態なのかと思います。

しかし、定期賃貸契約の場合、普通賃貸契約より家賃設定が低めになるそうです。
自分の場合、貸出したあとは戻る予定はないので、普通賃貸契約でいいかなと。
定期的に入居者が入れ替わると、その度に原状回復をする必要もあり大変です。

また、普通賃貸契約の一種で、サブリース契約というのがあります。
業者が不動産を借り上げ、その不動産を入居者に又貸しするような契約です。
この場合、入居者がいてもいなくても不動産を貸している状態になります。
そのため、空き室期間が続いたとしても、貸主には家賃収入が入ってきます。

そうしたメリットがある一方で、手数料が高いなどのデメリットがあります。
デメリットとして最も気になったのは、貸主からの解約が難しいという点です。
かつ、業者からの家賃値下げ請求を断るのも、非常に難しいとのこと。

自分が貸主になる場合は、普通賃貸契約を選択し、サブリース契約はしない
この選択が最も無難なのかな、と思いました。

最後に、貸し出す計画のマンション一室の片付け状況はというと。
前回から片付いたダンボールは4個で、前回の54個から50個に減りました。
年内に、なんとか残り50個まで減らすことができました。

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