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だが、情熱はある マスター大河

前回に引き続き、ドラマ「だが、情熱はある」についての感想などを。

面白いストーリーだったけど、主演2人に接点ができるまでが長過ぎた気がします。
ほぼノンフィクションという制約の中で、話を組み立てた結果かもしれませんが。
それと、時間軸が複雑に飛んでいて、観ていてやや違和感がありました。
過去と現在を行き来するだけならいいけど、もう少しガチャガチャしていました。

その辺が理由かどうかはわかりませんが、身近では途中で視聴から離脱した人も。
自分の場合、4か月遅れで録画していたのをまとめて観たのがよかったのかも。

主役の2人に関係が深い、水卜アナがナレーションをしていたのがよかったです。
2人のれぞれの相方の演技も、本人の特徴を捉えていて見事でした。

ドラマの舞台の1つに、オードリーの2人が出入りしていた物まねパブがあります。
「そっくり館キサラ」という実在するお店が、そのモデルと思われます。
クレープ屋の場面にいた女優さんの名前が松村キサラなのは偶然なんでしょうか。

その物まねパブにいた芸人の一人、ドラコさんのモデルは、ピン芸人・TAIGA
モデルとなるTAIGA本人が、ドラコさんを演じていました。
作中では、ツイストを踊りながら「山手線と中央線の違い」の芸をしていました。

自分がピン芸人・TAIGAの存在を知ったのは、たしか昨年あたりから。
見かけるようになったのは、オードリー関連の番組だったと思います。
どうやら2人に関係の深い人物で、雰囲気的に先輩的な感じでした。

Wikipediaの弟子の欄にはぺこぱカズレーザーオードリーの錚々たる顔ぶれが。
いろいろな経緯から、彼らの師匠的な立場になっているようです。

テレ東で9月〜10月に放送していた深夜ドラマ「姪のメイ」でも見かけました。
本編での出演は少しだけでしたが、スピンオフではメインを張っていました。
ピン芸人で、有名芸人の師匠で、俳優で、なかなか稀有な存在だと思います。

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