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スーパーシティ・スマートシティ

6月の記事で、IT技術を交通に適用する「MaaS」について書きました。
「デジタル田園都市国家構想」のIT技術適用パターンの一つです。

IT技術適用パターンは、他にも住居防災経済などがあります。
自分が最も興味がある適用パターンは「都市づくり」です。
適用した結果は、スーパーシティ、スマートシティ等と呼ばれています。
東京都では、これを「スマート東京」と呼び、都市づくりを推進しています。

2021年、東京都に「デジタルサービス局」というものが設置されました。
HPによると「デジタルの力を活容した行政を総合的に推進」する組織らしいです。

TOPから幾つかリンクを辿ると「スマート東京先行実施エリア」のHPがありました。
このHPでは、スマート東京の先行実施エリアとして以下の5つが挙げられていました。

・都心部(大手町・丸の内・有楽町、竹芝、豊洲)
・西新宿
・南大沢
・ベイエリア(お台場・有明)
・島しょ(八丈島)

先行実施エリアということなので、実施エリアは今後増えていくと考えられます。
これらのエリアで行ったことを、後続のエリアに展開するものと思われます。

今年に入ってから、丸の内、豊洲、西新宿には行っています。
しかし「スマート東京」らしきものには、特に気づきませんでした。

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